海賊版へ誘導サイト、強制捜査 著作権侵害疑い – 日本経済新聞

 無断でコピーされた漫画や書籍の海賊版サイトにインターネット利用者を誘導する「リーチサイト」を巡り、大阪府警や福岡県警などの合同捜査本部が7月、運営者側の関係先を著作権法違反容疑で家宅捜索していたことが6日、捜査関係者などへの取材で分かった。その後、国内最大級を含む複数のリーチサイトが閉鎖され、閲覧できない状態になった。

 リーチサイトは漫画などの海賊版サイトへのリンク(URL)が並ぶだけで、作品を…

発売前漫画ネット公開容疑 5人逮捕、収入3億円か – 日本経済新聞

 発売前の人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」などの画像データをインターネットサイトで公開したとして、熊本県警などは6日までに、ウェブデザイナー、堀田井良史容疑者(31)=秋田市中通3=と、自営業、上原暢容疑者(30)=沖縄県北谷町=ら計5人を著作権法違反の疑いで逮捕した。捜査当局は、堀田井容疑者らがアフィリエイト(ネット広告)などで得た収入は少なくとも3億円以上とみている。

 熊本県警によると、他に逮捕されたのは上原容疑者が求人サイトで雇ったとされる鳥取市雲山のフリーライター、長屋静華容疑者(23)、東京都八王子市南大沢2の自称自由業、相坂日暁容疑者(26)。このほか堀田井容疑者と同居する無職の女(33)は容疑を否認、処分保留で釈放された。

 堀田井容疑者らの逮捕容疑は昨年7月21~22日、発売前の週刊少年ジャンプに掲載されるワンピースの画像データや内容を「最新ジャンプネタバレ ワンピースネタバレ速報」と称するサイトで公開し不特定多数が閲覧できるようにした疑い。上原容疑者らも、昨年7月22日ごろから今年7月25日ごろにかけてワンピースなど2作品の画像データなどを同様に閲覧できるようにした疑い。

 データの入手について熊本県警は、通常の発売日より早く店頭に出していた商店で購入するなどしていたとみている。〔共同〕

MSソフト不正コピーのパソコン800台販売、3千万円利益 著作権法違反容疑で岡山の無職夫婦逮捕 兵庫県警 – 産経ニュース

 兵庫県警サイバー犯罪対策課は1日までに、米マイクロソフトのソフトウエアを不正にコピーしたパソコンを販売したとして、著作権法違反と不正競争防止法違反の疑いで岡山県倉敷市玉島柏島5390、無職谷田茂樹容疑者(49)と、妻の無職香織容疑者(31)を逮捕した。

 同課によると、2人は2015年12月から今年5月ごろまでに、不正コピーしたパソコン約800台をインターネット上で販売、計約3千万円の利益を得たとみられる。

 逮捕容疑は昨年12月から今年5月、マイクロソフトの許諾なく、ソフトウエアを不正コピーしたノートパソコン3台を兵庫県伊丹市の女性(30)ら3人に販売した疑い。

 茂樹容疑者は「生活費を稼ぐため」と容疑を認め、香織容疑者は「違法とは知らなかった」と一部否認している。

旭医大に14億円賠償命令 電子カルテシステム訴訟で札幌高裁 – 北海道新聞

 旭川医大病院への電子カルテシステムの納入を巡り、旭医大と発注先のNTT東日本(東京)が互いに損害賠償を求めた民事訴訟の控訴審判決が31日、札幌高裁であった。竹内純一裁判長は双方に賠償を命じた一審旭川地裁判決を変更し、旭医大のみに約14億1500万円の支払いを命じた。

 旭医大は2008年にNTT側と電子カルテシステムのリース契約を結んだが、稼働予定の10年1月になってもシステムが完成せず、同年4月に契約を解除した。旭医大は完成の遅れで予定した利益を得られなかったとして約19億3500万円、NTT側は一方的に契約を解除されたとして約22億7900万円の賠償をそれぞれ相手側に請求。納期までにシステムが完成しなかった責任は、どちらにあるかなどが争われた。

 竹内裁判長は、旭医大がシステムの仕様に関する合意後も、大量に追加機能の開発を要望したことなどがシステム開発が遅れた原因と指摘し、旭医大に「契約上の協力義務違反が認められる」とする一方、NTT側には、開発の進行に影響を与える義務違反はなかったと結論付けた。

ヤマトヤシキ、訪日客獲得で再建へ ラオックスが出資発表 – 日本経済新聞

 兵庫県姫路市と加古川市で百貨店を運営するヤマトヤシキ(姫路市)は免税大手、ラオックスの出資を受ける。31日に同社が発表した。業績低迷が続くヤマトヤシキはラオックス主導で訪日客を取り込み、早期の黒字化を図る。ラオックスが仕入れた商品を販売するほか、飲食スペース拡大やレジャー施設の導入も検討する考えだ。

 ラオックスはヤマトヤシキが発行する新株予約権付社債(転換社債=CB)を引き受ける。権利が全て行使され普通株式に転換されれば発行済み株式の79.6%を取得する。

 ヤマトヤシキを巡っては2015年、私的再建手続きの一種である事業再生ADRの手続きが成立。創業家に代わって投資ファンドのマイルストーン・ターンアラウンド・マネジメント(MTM、東京・千代田)が再建を進めてきた。16年には姫路店改装で1階にオープンカフェを新設したり大塚家具を開業したりと店舗改革を図っている。