企業物価指数、3年ぶりプラスに 世界的な景気拡大で – 朝日新聞



 日本銀行が11日発表した2017年度の企業物価指数(15年平均=100、速報値)は99・3で、前年度より2・7%上がった。上昇は消費増税の影響が出た14年度(2・7%)以来。この時を除くと上昇の率は08年度(3・1%)以来の水準だ。

 世界的な景気拡大や、原油や金属類など商品市況の上昇が全体を押し上げた。

 また、3月の指数は100・3となり前年同月より2・1%上昇した。前年を上回るのは15カ月連続。ただ、最近の伸び率は縮小している。原油や銅などの市況の下落や、為替の円高ドル安が影響している。

銀行の貸付残高は78カ月連続上回る

 日本銀行が11日発表した3月の貸出・預金動向(速報)によると、全国の銀行の貸出残高は前年同月より1・9%増の454兆7404億円だった。78カ月連続で前年を上回った。

 中小企業は幅広い業種で資金需要が高いという。ただ、大企業の合併・買収(M&A)案件が減ったため伸び率は鈍化した。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です