米携帯2社、合併交渉再開 ソフトバンク系、3度目 – 岐阜新聞



 【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は10日、ソフトバンクグループ傘下の米携帯電話4位スプリントと、3位のTモバイルUSが、合併交渉を再開したと報じた。関係者の話としている。両社はここ数年で2度にわたって合併を模索したが、いずれも頓挫しており、今回で3度目となる。

 同紙によると、両社が合併すれば契約者数は1億人程度となり、9300万人で2位のAT&Tをしのぎ、1億1600万人の首位ベライゾン・コミュニケーションズに迫る規模となる。

 合併が実現すれば通信網の整備費などを削減する効果が期待できるが、協議は初期段階で合意に至らない可能性もある。

 ソフトバンクは2013年、当時の為替レートで換算して約1兆8千億円でスプリントを買収した。Tモバイルも傘下に収めて合併させる構想だったが、米規制当局が業界の寡占化が進むことに難色を示し、14年に交渉を中断した。

 企業寄りの姿勢を示すトランプ政権が誕生したことを受けて交渉を再開したが、条件面で折り合えなかったとして17年11月に協議を打ち切った。





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