牛腸社長、売上高1.4倍目指す – 毎日新聞




 菓子大手ロッテホールディングス(HD)傘下の子会社3社が合併した新会社ロッテが今月、発足した。新会社の牛腸(ごちょう)栄一社長は、毎日新聞などのインタビューに応じ、経営効率化やグローバル展開で、グループ売上高を今後数年内に約1・4倍に拡大する方針を明らかにした。

 新会社ロッテは、菓子・アイスクリーム製造のロッテが、菓子販売のロッテ商事とアイス販売のロッテアイスを吸収する形で今月1日発足。旧ロッテ商事専務の牛腸氏が社長に就任した。

 牛腸社長はインタビューで、「合併で意思決定や顧客対応を一本化し事業競争力を強化する」と説明。既存ブランドを強化し、東南アジアを中心とした海外販売を拡大させ、数年内に「連結売上高を現在の3500億円から5000億円に引き上げたい」と意気込んだ。さらに「時期は未定だが株式上場も見据えている。M&A(企業の合併・買収)も選択肢の一つだ」と話した。

 日韓の企業グループを率いるロッテHDは経営権を巡り創業一族の「お家騒動」が勃発しており、創業者の重光武雄名誉会長は韓国で横領などの罪に問われ2017年12月に有罪判決を受けた。牛腸社長は「われわれの本業に対する影響はない」と述べた。【今村茜】






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