SOMPOHD、海外事業を現場主導に :日本経済新聞 – 日本経済新聞



 SOMPOホールディングス(HD)は10日、海外の全グループ会社を2020年までに海外持ち株会社のSOMPOインターナショナルHD(SIH)傘下に移行すると発表した。現場主導でM&A(合併・買収)などの経営判断を速め、柔軟な商品・サービス展開につなげる。

 英領バミューダ諸島に拠点を置くSIHは、SOMPOHDが17年3月に買収した米エンデュランスが前身。米欧やアジアの子会社など計45社をSIHの企業向けと個人向け部門に分けてそれぞれ統括する。すでに企業部門は再編を進めており、5月までに完了する見込み。個人部門は20年までの移行をめざす。

 一定規模以下のM&AなどはSIHや各部門が判断する。現場に近い幹部の裁量に任せることで意思決定のスピードを速める。保険を引き受ける際の保険料設定や、商品・サービス開発のノウハウを海外部門で迅速に共有できるようにする。SOMPOHDは19年3月期に海外事業の収益を全体の約3割に引き上げる目標を掲げている。





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