革新的医薬品に再挑戦 UMNファーマ・平野社長に聞く – 秋田魁新報



お気に入りに登録

※写真クリックで拡大表示します

塩野義製薬との提携の狙いなどについて語る平野社長=秋田市御所野のUMNファーマ秋田工場

 東証マザーズ上場のバイオ医薬品ベンチャーUMNファーマ(秋田市)が、製薬大手の塩野義製薬と資本業務提携を結び、バイオ医薬品の事業化に取り組んでいる。注力してきたインフルエンザワクチンの開発事業が昨年頓挫し、大規模な事業再編を経ての再出発となる。東京証券取引所は先月末、業務提携や事業再編により債務超過状態が解消されたとして、上場廃止の猶予期間入り銘柄から解除した。平野達義社長(59)に提携の意義や今後の展望を聞いた。

 ―昨年はグループの大幅な再編に踏み切った。どんな背景があったのか。

 主力に位置付けてきた遺伝子組み換え技術を用いたインフルエンザワクチンの開発事業について、国の承認が下りず頓挫したため、債務超過状態に陥った。昨年1月、量産化を目指して整備した岐阜工場を譲渡するなど、再編を余儀なくされた。最大100人超いた社員も20人弱まで減った。翌2月には、医薬品の大規模生産からの転換を図る新事業方針を策定。こうした中、10月に塩野義と資本業務提携を結ぶことができた。

(全文 1155 文字 / 残り 716 文字)

関連ニュース

秋田の最新ニュース





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です