ラクス—3Qは「楽楽精算」などクラウドサービスが好調。ブレインメールをM&Aで連結子会社化 – まぐまぐニュース!




ラクスは2月14日、2018年3月期第3四半期の決算発表を行った。

売上高は45.47億円(前年同期比26.8%増)、営業利益は8.72億円(同23.2%増)、経常利益は8.75億円(同24.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は6.00億円(同23.9%増)と大幅な増収増益となった。

売上成長の原動力はクラウド事業。その中でも主力のクラウド経費精算システム「楽楽精算」は、導入社数が2,741社(前期末比784社増)に達し伸びが加速している。ITのクラウド化の流れや働き方改革による業務効率化の要請などのトレンドも追い風。「メールディーラー」、「配配メール」、「働くDB」、「楽楽明細」など他のクラウドサービスも安定成長と高収益が特長だ。

同社はTVCMなどの広告宣伝や営業人員増強など成長投資を積極的に行ってきており、今後も継続する。高収益な複数サービスから生み出されるキャッシュを「楽楽精算」などの成長サービスに集中投下するポートフォリオマネジメントが同社の強みとなっている。

豊富な現預金を背景にM&Aによる成長も視野に入る。2018年2月1日にはブレインメール(株)を連結子会社化。クラウド型メール配信サービス「ブレインメール」は、既存の「配配メール」と機能面、価格面で補完関係であり、同社としてはメール配信サービス市場でのシェアを拡大し第3の柱に育てたい考えだ。今後は、更なる成長を加速するために、一部事業のブレインメール株式会社への移行などグループ再編を予定する。

2018年3月期の通期業績予想は、売上高で60.50億円(前期比22.7%増)、営業利益は11.72億円(同20.2%増)、経常利益で11.76億円(同20.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は8.37億円(同14.4%増)と期初の予想を据え置いている。M&Aの効果や売上高進捗率(3Q時点で75.2%、前期は73.2%)が好調なことから上振れも期待できる。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です