【新規上場(IPO)銘柄】日本リビング保証は主力の「住設あんしんサポート … – 財経新聞



 日本リビング保証<7320>(東マ)は、3月30日に東京証券取引所マザーズに上場した。同社グループ(同社及び同社の関係会社)は、同社及び子会社1社により構成されており、「住宅総合アフターサービス企業」として、「おうちのトータルメンテナンス事業」及び「BPO事業」を運営している。

 「おうちのトータルメンテナンス事業」では、キッチン、バス、給湯器、トイレ、洗面化粧台などのメンテナンス保証を提供する「保証サービス」を中心に、引き渡し前の竣工検査、引き渡し後のアフター点検や賃貸物件の入居前点検、住まいの設備や建具の故障など大きなトラブルを未然に防ぐ「検査補修サービス」、将来のメンテナンス・リフォームや住生活に関連する物品・サービスを購入することができる「おうちポイント」の発行・管理を行う「電子マネー発行サービス」の3つのサービスで構成されており、住宅オーナー及び住宅事業者のニーズに合わせて、これらサービスを有機的に組み合わせて提供している。

 「BPO事業」では、主に太陽光発電機器、パワーコンディショナー、蓄電池等の住宅設備メーカーが購買者に対して提供する延長保証サービスの運営をサポートする事業であり、コールセンター受付、保証料の集金、保証書の発行、検査の手配及び損害保険料並びに保険金の精算業務等を受託している。

 今2018年6月期第2四半期業績実績は、売上高5億6800万円、営業利益5400万円、経常利益5700万円、純利益3500万円に着地。

 今18年6月期業績予想は、売上高11億8200万円(前期比14.6%増)、営業利益1億0400万円(同54.1%増)、経常利益1億1100万円(同45.8%増)、純利益9100万円(同1.5%増)を見込む。上場で調達した資金はシステム投資やアプリ開発費などに充てる計画で、年間配当予想は、無配を予定している。

 株価は、上場2日の30日に公開価格1760円の2.9倍に相当する5100円で初値をつけ、同日高値5620円と買われた後、上値を切り下げ、4日安値4155円と下げてモミ合っている。「住設あんしんサポート」及び「住設あんしんサポート」に「電子マネー」を組み合わせた「住設あんしんサポートプレミアム」は、今6月期第2四半期の新規獲得契約件数は24,829件(機器数134,446件)、保有契約件数が136,537件(機器数901,654件)と契約件数が堅調に推移、主力商品としておうちのトータルメンテナンス事業をけん引している。来19年6月期2ケタ増益が観測されており、今後の展開も注目される。4300円どころを下値として固めつつあり、押し目買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】

【業績でみる株価】FCMは18年3月期大幅増収増益・増配予想で再増額の可能性(2018/02/20)

【株式評論家の視点】日本システム技術は第3四半期営業黒字転換、昨年9月の下値圏に届き値ごろ感(2018/02/08)

カチタスはニトリの家具・インテリア付き中古住宅の販売に期待感、2600円どころが下値圏(2018/02/13)

【編集長の視点】BEENOSは1Q流通総額の高進捗率を手掛かりに売られ過ぎの訂正買いが拡大し続急伸(2018/02/19)





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です