新興株10日 ジャスダック続落、マザーズ反落 ヒューマンAは売買不成立 … – 日本経済新聞



 10日の新興企業向け株式市場で、日経ジャスダック平均株価は3日続落した。終値は前日比11円50銭(0.29%)安の3971円45銭。米中貿易摩擦への警戒感が和らぐなか、輸出株が多い東証1部銘柄など主力銘柄が上昇。相対的に新興株への関心が低下し、利益確定売りが優勢となった。

 新規株式公開(IPO)銘柄への関心の高まりが、指数算出対象である既存銘柄への資金流入を細らせる面もあった。東証1部で小野薬が大幅安となり、新興市場で中核を占めるバイオ・医薬品株が連れ安した影響もあった。

 ジャスダック市場の売買代金は概算で665億円、売買高は1億1877万株だった。エンジャパンやユニバーサル、免疫生物研が下落した。半面、オンキヨーハーモニックドーンは上昇した。

 東証マザーズ指数は反落し、5.96ポイント(0.50%)安の1176.82で終えた。そーせいやRPA、神戸天然物化が下落した。一方、ブティックスが制限値幅の上限(ストップ高)まで上昇。メディアSやUNITEDが上げた。

 東証マザーズ市場に10日上場したヒューマンAは買い注文が集まり、取引が成立しなかった。気配値は公募・売り出し(公開)価格の2.3倍にあたる2691円と、東証が定める10日の上限まで切り上がった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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