企業倒産:昨年度、2年ぶり増加 建設業、卸売業で多く /新潟 – 毎日新聞 – 毎日新聞




 2017年度の県内の企業倒産件数(負債総額1000万円以上)は116件で、前年度の92件から2年ぶりに増加したことが、民間の信用調査会社「東京商工リサーチ」新潟支店のまとめで分かった。負債総額も前年度比46・1%増の186億9000万円と6年ぶりに増加。公共工事や住宅着工棟数が減少したことで建設業や資材卸売業などの倒産が目立った。

 負債総額1億円以上の倒産は43件と前年度より15件増加。うち総額10億円以上の大型件数は3件で、最大は1月に新潟地裁から特別清算の開始決定を受けた寝具製造販売業「富塚管財」(新潟市西区)の約28億円だった。

 業種別では建設業が31件(前年度比11件増)と最多で、卸売業20件(9件増)、製造業18件(4件増)、小売業17件(2件減)と続いた。業歴別では、創業30年以上の老舗が60件と過半を占めた。

 同支店は今後の見通しについて「景気は緩やかに回復しているが人手不足は厳しさを増していることから、息切れした企業を中心に倒産件数が微増する可能性がある」としている。【堀祐馬】






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