補助金の不正受給容疑で2人を逮捕 – 読売新聞



 民間の賃貸住宅の空室を有効活用するための国の補助金を不正受給したとして、札幌東署などは14日、札幌市清田区美しが丘4の8、不動産賃貸会社役員中安敏博(36)、同市東区北48東3、建築会社役員長谷川功(40)の両容疑者を補助金適正化法違反容疑で逮捕した。

 発表によると、2人は2013年5月頃~14年2月頃、中安容疑者らが所有する同市内の3階建てアパート7部屋の改修工事を行ったように装い、国土交通省が所管する「民間住宅活用型住宅セーフティネット整備推進事業」で虚偽の補助金申請し、現金6百数十万円を不正受給した疑い。同署は中安容疑者らの認否を明らかにしていない。

 2人は、アパートの全12部屋で改修工事を行うとして、千百数十万円の補助金を申請していたが当時、7部屋は入居者がいて、補助金の対象となる空き室は5部屋だけだった。同署などは今後、5部屋で行った改修工事についても、適正かどうかも調べる。

 同事業は、高齢者や障害者がいる世帯が生活しやすい住宅の確保を目的に創設され、所有者らが耐震工事や段差などをなくす改修工事を行う場合、費用の3分の1か、空室1室あたり限度額100万円のどちらかが補助される。





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