無免許で血液検査や診断、懲役2年求刑 医師法違反の男、松山地裁 – 産経ニュース



 医師免許なく血液検査や診断をした上、無許可で医薬品を販売したとして、医師法違反などの罪に問われた松山市の無職、杉喬夫被告(70)の論告求刑公判が30日、松山地裁(末弘陽一裁判官)で開かれ、検察側は懲役2年、罰金200万円を求刑した。

 被告が実質的に経営していた法人として、医薬品医療機器法違反の罪に問われた同市の健康食品販売会社「アムスジャパン」(解散)にも罰金200万円を求刑し結審した。判決は11月20日。

 検察側は杉被告と同社が違法性を認識しながら検査や診断、医薬品の販売を約18年間継続し、多額の利益を得たと指摘。「健康状態の改善などを求める患者の心情につけ込む悪質な行為だ」と述べた。弁護側は被告が既に同社を解散したことを挙げ、執行猶予や罰金にとどめるよう求めた。

 起訴状によると、杉被告は平成27年2月~28年6月、東京都内のホテルなどで7人の血液検査や診断をし、27年2月~28年10月、11種類の医薬品計200点を代金計約200万円で販売するなどした。





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