フェリーでの飲酒を止めず 3人死傷事故の同僚、ほう助容疑で書類送検 – 産経ニュース



 大阪府警高速隊は15日、阪神高速で3人が死傷する事故を起こしたトレーラーの運転手が乗務前に飲酒するのを同僚として止めなかったとして、道交法違反(酒気帯び運転)ほう助の疑いで「三豊運送」(香川県観音寺市)の男性トラック運転手2人を書類送検した。

 高速隊によると、3人は愛媛県の新居浜東港から神戸港にフェリーで移動した際に飲酒。トレーラー運転手は下船後すぐに運転して事故を起こし、大阪地検に自動車運転処罰法違反(過失運転致死傷)と道交法違反(酒気帯び)罪で起訴されている。トラック運転手2人は「飲酒はいつものことで、楽しい雰囲気を壊したくなかった」と説明している。

 2人もそれぞれ飲酒後に乗務したことは認めているが、時間が経過しており、運転時の酔いの状況を特定できなかった。

 送検容疑は昨年11月21日午後4時半~午後7時半ごろ、フェリー内のレストランと談話室で、トレーラー運転手の飲酒を黙認した疑い。

 事故は同22日午前0時40分ごろ、大阪市平野区の阪神高速道路松原線下りで発生した。トレーラーに衝突されたタクシーの乗客の男性(74)が死亡し、別の乗客が現在も意識不明の重体。運転手も重傷を負った。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です