三菱マテ子会社で法令違反=JIS認証取り消し – 時事通信



 経済産業省は12日、の子会社が製造したアルミ製品の日本工業規格(JIS)認証が民間認証機関によって取り消されたと発表した。品質管理体制が基準を満たさず、JIS法に違反していることが判明したため。
 三菱マテの子会社をめぐる品質不正でのJIS認証取り消しは初めて。法令違反が確認されたことで、グループ全体の企業統治体制の在り方が厳しく問われそうだ。
 対象は、三菱アルミニウム(東京)の富士製作所(静岡県裾野市)で製造しているアルミ製品。自動車や電機、建材などのメーカーに出荷されている。昨年12月に民間認証機関が同製作所に臨時審査を実施し、定められた方法で試験を実施せずにJISマークを付けて出荷していたことを確認。「内容が重大だ」として認証を取り消した。
 三菱アルミは「多大なる迷惑を掛けることを深くおわびする。お客さまには誠意をもってできるだけの対応をする」とコメントを発表した。対象製品は出荷先の顧客企業が確認しており、「安全性に問題はない」(総務部)と説明している。(2018/01/12-20:22)

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